仕事効率爆上がりなGalaxy Tab S6 Liteをレビュー

おはようございます。ヨシパパです。

仕事をする上でメモを取ったり、資料を見るなどの作業は避けては通れないと思います。

私自身これまで不要になった紙の裏をメモ代わりにしたり、印刷したpdfに書き込んだりと非常にアナログに仕事をしていました。

ただ、紙で管理することでの保管場所や情報の検索が面倒だと感じていたため、いっそのこと電子化してしまえということでタブレットを導入してみました。

日本人に最もメジャーなタブレットと言えばiPadですが、私はApple製品を利用していないのでAndroidタブレット一択でした。

Androidタブレットは中華製品を含め安価なものからありますが、今回購入したのはサムスン製2023年モデル10.4インチタブレット「Galaxy Tab S6 Lite」です。

今回は購入した理由と使用レビューをしていきます。

Galaxy Tab S6 Liteのスペック

今回紹介するサムスン「Galaxy Tab S6 Lite」は、2022年春に登場したハイエンド向け「Galaxy Tab S8」シリーズに続くものとして、2023年6月23日に発売されたWi-Fiタブレットです。

本体サイズは約244.5(幅)×154.3(高さ)×7.0(厚さ)mmで、重量は約465gであり、kindleやyoutubeで長時間使っても疲れにくいサイズ感ではないでしょうか。

10.4インチのディスプレイは2000×1200(WUXGA+)表示のTFT液晶でリフレッシュレートは60Hz程度ですが、HDRに対応しています。

音関連はステレオスピーカーとヘッドホン端子を備えています。

Galaxy Tab S6 Liteに決めた理由

私が購入の決め手になったのは下記の4点です。

一つ一つ解説していきます。

  • Androidである
  • Sペンが標準装備
  • USB-C
  • 比較的安価

Androidである

先述した通り、私はAndroidユーザーなのでタブレットだけiPadにするというのはすごく抵抗がありました。

スマホと連携させて仕事のスケジュール管理を共有しやすい点やウィジェットを配置できる点からもAndroid一択でした。

Sペンが標準装備

「Sペン」を同梱していることが一番の決め手でした。

iPadを購入した場合、別途Apple pencilを購入しなければならず、総額が高くなってしまうので同梱されているのは非常にありがたかったです。

そしてまた、このSペンがとっても優秀です。

Sペンは一般的なスタイラスペンとは異なり、ワコムペンタブレット技術を取り入れた、電磁誘導方式の本格的なペンデバイスです。

実際に使ってみると鉛筆程度の太さでメモをとるのに長時間使用しても疲れにくいと感じています。

しかも充電が不要な為、電池切れの心配がありません。

ボタンを押しながら二回画面をタップするとメモアプリが立ち上がるのも地味にうれしいポイントですね。

「Sペン」は筆圧を感知できるので、液晶タブレットのような使い方もできる

さらに、本機には、PCのようにマルチウィンドウ操作が可能な「Samsung DeX」という機能が備わっている。この機能と、「Sペン」や外付けキーボードなどの入力デバイスを組み合わせることで、より直感的かつスムーズな作業が行える。

また、Galaxy Tab S6 Lite専用設計なので、ソフトも最適化されています。

手書き文字を認識できたり、スクリーンショットやPDFなどに書き込みすることも可能です。

後で紹介しますが、ペーパーライクフィルムも用意されているので違和感なく書くことができます。

USB-C

PCやスマホがタイプCなだけにタブレットの為だけに別途ケーブルを用意するのは選択肢にありませんでした。

やはり、共通で使用できるようにすることは荷物を少なくする上で重要ですね。

比較的安価

様々なメーカーから高価格帯のタブレットが販売されている中では比較的安価なモデルになります。

私はAmazonのセールで30%オフで購入することができました。

そして必要な機能が揃っていれば高価格帯のタブレットはオーバースペックと言えるでしょう。

というのも私自身の使用目的が「メモを取ること」「資料に書き込みをすること」がメインであり、動画編集や重たいゲームをすることが無い為、必要十分な性能の本機を選択しました。

加えて書くことがメインであるため、専用ペンシルがついて点も初期年を抑えるという意味では丁度よい機器でした。

お勧めペーパーフィルム

私のように書くことが主な使用目的である場合、その書き心地が重要になるかと思います。

お勧めケース

Sぺン自体はマグネットで本機とくっつくのですが、どうしてもカバンの中に入れていたら紛失してしまいます。

そこで、Sペンの収納場所があるこのケースをお勧めします。

また、裏面が透明なのでタブレット自体の色合いも楽しむことができます。

実際に使用してみて

2ヶ月ほど実際に利用してみた感想ですが、私の用途だと全く問題なく動いてくれています。

Sペンの書き心地は申し分なく、遅延や反応しないといったことはありませんでした。

特にちょっとメモを取りたいときにSペンで2回画面をタッチするとメモが起動するので、電話対応のときなどに非常に便利です。

また、スマホ(Android)とデータ共有ができるので、仕事のスケジューが自動で共有できるのが便利です。

まとめ

なんといっても「Galaxy Tab S6 Lite」を選ぶメリットは、「Sペン」でした。

(iPad+Apple pencilを買うと余裕で5万円は超えてきます…)

また、上位モデルである「Galaxy Tab S8+」が価格が10を超えてくることを考えると、本機は「Sペン」が同梱しながら5万円を切ることから、非常に割安感がある。

私はAmazonのセールで4万円を切る価格で購入できた。

タブレットとしては最高性能ではないが、最低限のタブレットとしての恩恵をきゅじゅすることを目的とするなら、この「Galaxy Tab S6 Lite」は最適解となるかもしれない。

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