20代で1000万円貯めた3人家族が実践するお金の対する5つの考え方!

こんばんは。ヨシパパです。

youtubeやネット記事を見ているとどうやら私は比較的お金を貯め込んでいる気がします。

会社の人と直接的に金額を言い合う機会はありませんが、やはり同世代と比較すると持っている方であることは変わりないようです。

もちろん、貯金しなければと社会人になりたての頃から励んできたので、それなりのテクニックは持っているとは思います。

では、他の人と何が違うからここまで資産形成が進められたかを考察した時に、テクニックよりもむしろお金に関する考え方に違いがあるのではないかという結論に至りました。

そこで今回はお金に関する私の考え方について解説していこうと思います。

家族ホールディングスという考え方

会社でも総務部が直接的にお金を稼ぐわけではないですが、社員が快適に仕事ができるように働いてくれています。

つまり稼いだ金額が重要なのではなく、家族全体で収入を考えることが重要です。

家計管理の方法として様々な方法がありますが、貯蓄するという観点だけでいえば一つの財布にまとめるタイプが一番貯まります。

それぞれの収入全額をヨシパパ家という親会社に預けそこから各子会社に分配する方式です。

このメリットは家庭全体のお金が見える化し、無駄を洗い出せる点にあります。

また、収支の共有が強制的になるので、おのずと家族でお金の話をする機会ができます。

デメリットとしては、良くも悪くもブラックボックスができない点です。

誰しも使用用途を全部管理されると息苦しくなってしまいます。

ヨシパパ家ではお小遣いに関しては一切干渉しないというルールを設けています。

お金の話をオープンする

夫婦間でお金の話をすることは非常に重要です。

支出のメリハリは家族で共通認識を持つ

これにお金をかけたいと思うポイントは各々違うと思います。

例えば、喫煙者にとってタバコはごはんですが、非喫煙者からすると毒でしかありません。

ですが、喫煙者の人にタバコを止めさせたとしても、その人のQOLが下がったり、逆にストレスを抱えてしまう可能性もあります。

一方的に無駄かどうかを決めるのではなく、お互いに話し合うことが重要です。

そして、お金をかけるポイントの共通項を持つことで、同じことから高い幸福感を得ることができます。

食事にお金をかけたいのであれば、外食に行くことで家族で高い満足感を得ることができます。

お金年表を作る

子どもは何人欲しいか、大学に活かせるのか、家は買うのか、旅行にどれくらいいくか等、夫婦間で将来に貯めなければならないお金を想定しておくことが重要です。

イメージがわかない方はFPに相談してみるのもよいでしょう。

私自身結婚時と出産時にFPに相談し、その後自分でもFPの資格を取得しました。

将来のお金年表を作ると現状ではだめだという危機感を持つことができます。

(この時点で将来に余裕があるという方はほとんどいないかと思います。)

また、夫婦で目的を一つにすることができるため、夫婦仲もよくなることが考えられます。

各人自由に使えるお金には干渉しない

ここまでは夫婦でお金の話はオープンにしていきましょうという趣旨のものでしたが、どうしても相手には知られたくないものもあるでしょう。

趣味やプレゼントなどは使いどころを知られたくない典型かと思います。

趣味を例に出すと片方側だけの趣味であればその価値はパートナーには理解されないことが多いかと思います。

しかし、それを制限してしまうとやはりストレスがかかってしまうので、お小遣いの範囲であれば自由に使用してもよいというルールを設けましょう。

個人で貯金している分に関しては家全体の貯金に組み入れないようにすることで貯まってないことへイライラすることもないでしょう。

まとめ

お金を貯めるためには家族全体で考える必要があります。

家族を一つの会社と捉え、互いに補い合える関係性を事が築くことが重要です。

ただ、何でもかんでもお金に対してオープンにするのではなく、各人が自由に使えるブラックボックスの部分と

のバランスを取らなければ、いずれストレスが爆発してしまいます。

貯蓄というのは長期戦です。

1000万円とは言わなくても100万円、500万円であっても夫婦で共同で貯金し、目標を達成したという事実が大事です。

そこで身に着けた習慣が次の1500万円、2000万円に繋がります。

お金を貯めることに喜びが感じられるようになれば、あとは時間の問題です。

皆さんも是非、貯蓄を始める前にお金に対する考え方を更新してみてください。

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