サンコーのネッククーラーを使ってみた感想をレビュー!

こんばんは。ヨシパパです。

今年は梅雨が短かったせいか、急に熱くなりましたね。

急に気温が高くなると体が変化についていくことができずに体調不良を起こしやすくなります。

そこで近年はハンディファンや凍らせて使用するネッククーラーが必需品となっています。

どちらも手放すことのできない夏の必需品となっていますが、プレート式と呼ばれるタイプをご存じでしょうか?

まだ、ハンディファンほど日常で見かけることは多くありませんが、炎天下で働く農家さんや工事現場で働くみなさん、空調のない工場や倉庫などで働くみなさん、発熱を伴う作業が必要な厨房や溶接現場で働くみなさんに、熱中症予防として導入が増えているようです。

工事現場や駐車場の誘導係の方がファンのついた服を着ているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか?

ファンで体を循環させるだけでなく、自分の体自信を冷やしてしまおうというのがプレート式の着眼点です。

まさに、着るクーラーですね!

そこで今回紹介するのが、サンコー株式会社から販売されている「ネッククーラーEvo」を紹介していきます。

こちらはファンではなく、プレート部分を冷たくすることによって体を冷やす製品となっています。

付属品 としては本体、サイズ調整パーツ2種、USB Type-Cケーブル、日本語説明書が同梱されています。

ここで注意してほしいのが、別途モバイルバッテリーが必要だということです。

別売りでコードの必要ないバッテリーもあり、そちらを購入するとコードのダラダラがなくなります。

首部分の上側にボタンがついており3つのモードを変更できます。

首周りに合わせて周囲を調整できるので、首が太い方にも大丈夫です。

モードは強、弱、揺らぎがあり、現在のモードを白ランプで示してくれます。

ヨシパパが実際に使ってみたレビュー

  • フィット感

首へのフィット感はウォーキング程度であればずれないよう感じます。

苦しくなるほどではないが程よい締め付け感があると思います。

ただ、私の場合プレート部分の曲線と首の曲線がフィットせず、プレートの一部が浮いているような状態になってしまいます。(これは個人差が出てしまう点ですね…)

  • 冷却効率

さすがプレート式といったところでしょうか、しっかりプレート部分は冷えてくれます。

首筋の太い血管にプレート部分が来るようになっているので、全身へ送られる血液を冷やしてくれます。

凍らせて使うネッククーラーのように「冷たい!」とまではいきませんが、じんわりと冷やしてくれているのが体感以上に体温を下げてくれているように感じます。

バッテリーがある限り冷やし続けてくれるので、長時間の屋外レジャー向きだと思います。

  • 見た目

やはり、首周りに存在感があります。

コードがダラダラするのが気になる方は専用バッテリーを購入するのもいいかもしれません。

私はコードを服の中を通してバッテリーをポケットに入れていますが、大きさによっては邪魔に感じるかもしれません。

加えて、首元に日除けのついている帽子をかぶっているので、そのままつけるよりかは多少違和感が緩和されているかも知れません。

まとめ

ハンディファンやネッククーラーは熱中症対策として安価にできる対策ではあります。

それと比較すると、プレート式は割高感が出ますがその効果は絶大です。

もちろん併用したり、他の厚さ対策も重要にはなりますが、プレート式という選択肢もあるんだということを知っていただけたら幸いです。

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