20代3人家族で1000万円貯めた方法

こんにちはヨシパパです。 

皆さんの貯金の目標額はいくらでしょうか?

まずは100万円であったり、結婚資金であれば300~500万円、老後の貯えとして2000万円などそれぞれのライフステージに合わせた目標設定をされているかと思います。

ただ、理想と現実は離れているのが世の常であり、目標を立てたものの「やっぱり無理だ」と挫折してしまう方もいるでしょう。

実際、りそな銀行のHPでは私と同じ29歳以下では154万8,000円であり、1000万円に到達するのは50~59歳となっています。(出展元:https://www.resonabank.co.jp/kojin/toshin/column/column_toshin_0004.html

このデータを見る限り、20代で1000万円を貯金するというのはかなり珍しい存在であることが分かります。

ヨシパパの収入

これだけ貯金するのが早いと「どうせ、大企業勤めの高給取りなんでしょ」と思われる方もいるかと思いますが、私自身は特別高収入というわけではなく日本人の平均収入程度です。ただ、少しアドバンテージがあるとすれば、理系の大学院を卒業している点だと思います。

(数字を解析すること、細部までを突き詰めることに対して苦を感じないというのは節約・貯金という分野において大きな武器になります。)

そして、共働きという点も大きなアドバンテージです。もちろん非常に大変ではありますが、「体力的にまだ余裕のあるうちに稼げるだけ稼いでおこう」と妻と相談しました。

このように大きな金額を貯金しようとすると、家族全員で取り組まなければなりません。夫だけ妻だけでは絶対に達成できないし、ストレスが溜まって仕方ないでしょう。(自分が節約しているのに横でパートナーが毎日スタバのフラペチーノを飲んでいたら馬鹿らしくなると思います。)

あなたは毎月何円貯金していますか?

毎月決まった金額である人は第一歩を踏み出しています。毎月バラバラである人は貯金マインドができていません。

前者は 収入-貯金=支出

後者は 収入-支出=貯金

毎月のお金の流れはこのような2パターンに分類されます。貯金について調べるとどのサイトにも載っている内容です。貯まる人は毎月定額を貯金して、残金で生活をします。貯まらない人は生活した残金を貯金します。

「いやいや、毎月の生活費なんてバラバラですよ」という方は家計簿をつけてみましょう。私自身もエクセルで自作の家計簿を作製してお金を管理しています。自分が何にいくら使っているのかが分からなければ、毎月の貯金額を設定することもできません。

家計簿のつけ方についてはまた別の記事で紹介させていただきます。

節約する

節約をするというというのはその人の価値観が大きく反映されます。

喫煙者からするとタバコ代は必要経費ですが、非喫煙者からすると娯楽費あるいは浪費となってしまうでしょう。

そのため、自分の価値観と照らし合わせて分類しなければなりません。私は最低生活費を算出するために2ヶ月間生きるためだけの生活をしました。

(これを買わないと死ぬかどうかという判断基準で生活した結果、3万円ほど無駄があることが分かりました。)

これはかなり極端ですが、自分の最低の生活を知ればこれまでどれだけ無駄が多かったかを気付くことができます。そこにこれは外せないという娯楽をつけ足します。

そうやって求めた金額があなたの生活費の基盤になります。

まとめ

20代で1000万円を貯めるためには、なるべく早い時期に始めることが重要です。「何かを始めるのに遅すぎるということはない」という言葉がありますが、私は「しかし、早く始めるにこしたことはない」と勝手に言葉をつけ足しています。

貯金に限らず、勉強や仕事でも取り組むのは早い方が良いと思っています。

こと貯金においては先取り貯金と節約がベースになります。「明日やろう」ではなく今日この時から取り組むことが1000万円に近付く第一歩です。

次回からは家計簿のつけ方、先取り貯金のシステム作り、私が実施した節約など1000万円貯めるための工夫を紹介していきます。

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