先取り貯金のシステム作り方

こんばんは、ヨシパパです。

FIREを目指す目指さないに関わらず、まず「貯金」をしようと思っている方は多いのではないでしょうか?

ネットで調べて出てくる貯金術のほぼ100%も書いてあるのが「先取り貯金をしましょう」ということです。

「先取り貯金を始める前に」

先取り貯の金額設定は非常に重要になります。なぜならこの設定額を間違えてしまうとすごく厳しい生活を送ることになるか全然たまらないということになってしまいます。

そのためにまずは自分1ヶ月の生活費を知りましょう。3か月ほど家計簿をつけることで概ねの生活費を知ることができます。給料-生活費が無理のない先取り貯金額となります。

が、それではお金は貯まりません。普通に生活して発生する費用から削れるところを削っていきます。

通信費、交際費、娯楽費、外食、コンビニスイーツやカフェ代など節約できる費用はたくさんあります。(すべてをなくせというわけではありません。毎日→週1にするなど減らすだけでも大丈夫です。)

これらの費用を考慮して出てくる金額が先取り貯金すべき金額であると考えています。

「先取り貯金の設定方法」

①銀行口座を2つ用意する(片方は必ずネット銀行にしてください。)

②ネット銀行の口座を給与振込口座に設定する。

③毎月給料日後にもう片方の口座に定額自動振り込みを設定する

これで先取り貯金システムの完成です。

①銀行口座を2つ用意するのは貯金用と生活用です。ネット銀行にするのは振込手数料無料の場合がほとんどだからです。貯金をするために毎月振込手数料を支払うのは無駄なので必ずネット銀行にしましょう。

②ネット銀行口座を給与振込口座にするのは①で説明した振込手数料がかからないためです。また、他行への振り込みが無料である場合も多いので公共料金の支払いや家賃なども行うことができます。

③自動振り込み設定は各銀行ですることができます。私自身は住信SBI銀行を使用しており、SBIが発行するミライノカードゴールドを所持しているのでATM手数料と他行振込手数料がそれぞれ毎月20回まで無料になります。

まとめ

先取り貯金が重要ということは少し調べればたくさん出てきます。しかし、その設定金額を間違えてしまうと、ただただ辛い生活を送ることになるので注意が必要です。適切な貯金額を設定するためにはまず自分の生活費を知ること、そしてここは削っても大丈夫という費用を見極めることが第一歩となります。

ネット銀行を活用することで振込手数料を節約することもできますし、公共料金等を支払うことも可能になります。

私個人としては証券会社と繋がっている住信SBI銀行や楽天銀行がお勧めです。FIREのIFを目指す上で株式投資は切っても切り離せないので、最初から作っておいた方が手間が省けます。

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