私が紙の手帳を使う理由

こんばんは。ヨシパパです。

皆さんはスケジュール管理をどうやってしていますか?紙の手帳やスマホのスケジュールアプリを使うかのどちらかが大多数だと思います。

私は紙の手帳を主に使用しているので、そちらの良いところだけを書いていきたいのですが、偏った目線になってしまうのでまずはアプリ管理の良いところから書いていきます。

スケジュールアプリのメリット

このデジタル社会においてスマホのアプリで十分だという方も多いのではないでしょうか?

常に持ち歩いているスマホの中でスケジュールが管理できるのであれば、非常にお手軽です。また、職場や家族、恋人などと予定の共有ができるので簡単にスケジュール調整ができます。それに、外出先でも簡単に予定の入力や確認ができること、アルバイトのシフトのような決まった曜日や時間で繰り返される予定を設定できるのも大きな魅力です。また、引継ぎも簡単に行うことができます。

手軽さや共有といった面ではやはりアプリに軍配が上がります。紙の手帳はまず持ち歩かなければなりません。それを煩わしく思う方もいるでしょう。手帳の種類によってはかなりかさばるものもあるので注意しなければなりません。

ここからは私があえて紙の手帳を使い続ける理由を紹介していきます。

スケジュール以外も書き込める

例えば映画を見る予定を記入する場合、アプリだと予定しか設定することができません。しかし、紙の手帳だとその感想を書いたりチケットを保存したりすることができます。会社の会議であれば予定とメモを一元管理することができます。

私は読書記録を手帳に書き込むようにしております。本を読みながらメモを取ることができるので非常に重宝しています。「スマホでもできるやん」となった方、もちろんそうなのですがスマホを開いた瞬間にlineの通知など様々な情報が目に入ってきてしまい、集中が途切れてしまう恐れがあるので私はあまり好きではありません。

また、今年の目標やお金の管理、欲しいものリストなど好きなアレンジが可能となります。

自由度が高い

アプリある程度決まったテンプレートから選ばなければなりませんが、紙の手帳だと大きさ、表紙、中身のレイアウトなど様々な種類が発売されています。月間、習慣、1日ごとであったり、紙の質においても様々なものがあります。

スマホであると画面が小さいために、予定の全容が見えにくいことが多々あります。( 「東京ディズニーランド 10:00~」と記入しているとスマホの画面上だと「東京ディズ」くらいで表示が止まってしまうようなことが起きます)紙だと自分の文字の大きさで調整できますし、月間なり週間なりの予定が一目で把握できるので非常に便利です。

また、仕事のほとんどがパソコン作業で済み現在において「書く」ことが日常生活でほとんどなくなっています。

(あの漢字なんだっけ?となるのはやはり紙とペンで書いていないことが大きな原因ではないでしょうか?)

また、かなりの上級者の方は自作リフィルを使用する方もいます。自分で好きなようにレイアウト、項目、デザイン等カスタマイズし使いやすい手帳を作ることができる。

仕事の管理で使用する場合には土日の記入スペースは小さくてよいので小さくするということが自作リフィルだと可能になります。

充電切れがない

紙とペンさえあればいいので、原動力は己の腕力のみです。

かっこいい

個人的にはこれが一番大事だと思っています。

100均で購入できるものから数万円する革製のものまでとても多くの種類が販売されています。

また、その筆記用具に関してもシャーペンやボールペンだけでなく、万年筆のように普段使わないものを手帳用にして、特別感を演出するのもよいかもしれません。

実際、私はPLOTTERというメーカーの革のバイブル手帳に、筆記用具としてキャップレスデシモの万年筆を使用しております。価格としてはかなり高額ではありましたが、自分の気持ちを上げるという点においては安い買い物であったと思います。

まとめ

人それぞれのライフスタイルがあるので、好みに合わせたスケジュール管理法を見つけてもらえればと思います。

プライベートな予定は他人と共有することはまずないので、自由度の高い紙の手帳を好んで使用しています。

一日の終わりに革の手帳を見直して予定や目標を再確認するのを日課にすると潜在意識に刷り込まれていくので、モチベーションも高く保ちやすいのではと感じています。

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