職場で筆記用具が必要なんですが、カッコよく・大人っぽいものにしたいです。
今回は大人のペンケースと学生時代との違いについて解説していくよ!
おはようございます。ヨシパパです。
突然ですが、皆さんは社会人になってから筆箱を持ち歩いていますか?
スーツを着た人がキャラ物の筆箱やシャーペンを使っているのを見ると、すごく子どもっぽく見えないでしょうか?
カフェで勉強しているならまだしも取引先の方が使っていると大丈夫かなと思ってしまいます。
(特に気にしないという方は大丈夫です…)
反対に高そうなボールペンを使用していると信頼できそうな印象を受けるのではないでしょうか?
人は人を外観で評価します。
そのため、相手に見える部分は少しでも印象良くしておいた方が良いと言えます。
ここが社会人と学生の一番の違いだと考えています。
学生→主に自分の勉強のために使うので、モチベーションが上がるものを使用する。TPOはあまり考慮していない。
大人→相手に良い印象を与える。TPOに合った質のもの。
つまり、TPOに合わせる必要が出てくるんだよ。
でも、TPOに合わせた筆記用具ってどんなものですか?
目次 閉じる
大人と学生の筆箱の違い
サイズは小さいものを選ぶべし
「社会人のペンケースは小さめがいい」「持ち歩く筆記具は少ないほうがいい」といわれることがあります。
小中学生のようにノートをカラフルに彩る社会人はあまりいないのではないでしょうか?
ペンの色をメモやスケジュールの内容ごとに使い分ければ見やすく効率的になる一方、どの用途に何の筆記具を使うのか、どのスケジュールにどの色をあてるのか、など書く際に「選択肢」が増えると知らないうちに脳のリソースを使ってしまいます。
使用する筆記用具は最低限都市、その分書き心地書き心地や使いやすさ、好みなどさまざまな視点から最も自分に合うと思えるものを厳選することが大切です。
私はボールペンとシャーペンはよく使うので、比較的良いものを使用しています。
レザー
ビジネスユースの落ち着いたものを選ぶなら、高級感のあるレザーがおすすめです。
本革なら耐久性に優れているため長く使用できますし、使い続けることで持ち主の手にしっくりなじむようになります。
私も多少値は張りましたがレザーのものを使用しており、エイジングを楽しんでいます。
(これぞ大人の趣味という感じですね(笑))
「さすがに本革は…」という方にはフェイクレザーという選択肢もあります。
比較的低価格で手に入るためレザーアイテムを気軽に持ちたい方に向いています。
また、できるだけシンプルで控えめな色を選ぶようにしましょう。
キャメルやグリーン、ブラックといったシックな色だと高級感が一気に増します。
キャラクターものやデザインが奇抜で派手なもの、スポーツブランドのものはそれだけで、子どもっぽさが出てしまします。
使うとしてもプライベートでの使用がよいでしょう。
クライアントと会う機会が多いビジネスパーソンの場合、目立ちすぎる色やデザインのペンケースは控えたほうが賢明です。
筆箱に入れ最低限の筆記用具
入れ物が決まったら次はその中身です。
(別に、どっちを先に決めてもいいんですけどね…)
「たくさん持っておけば、いつか使うだろう」と考えがちな文房具ですが、日常生活で頻繁に使用するものは意外と限られています。以下では、最低限持っておきたい文房具をご紹介します。
ボールペン
ボールペンは必須アイテムではありますが、中学生のようにノートを彩る場面はほとんどないでしょう。
そのため、黒ともう一色ボールペンがあれば、事足ります。
特に黒ボールペンは使用頻度が高いため、使い心地のいいものを選ぶことが大切になります。
私も持ちやすか、書きやすさ、見た目等自分の気に入った少し高級なものを使用しています。
蛍光ペン
スケジュール帳やカレンダー、本などにマーカーを引いたり、日付に印を入れたりと、蛍光マーカーを使用するシーンは多くあります。
目立つ色、使い勝手のいい色を持ち歩き用に一本選びましょう。
シャープペンシル
社会人になるとボールペンの使用頻度は高くなる一方で、シャープペンシルを使用する機会は少なくなります。
こちらも学生のように伴戸地に課したりすることもなくなると思うので一本あれば事足ります。
(芯がなくならないように定期的に確認するか、替え芯を持ち歩く必要はあります)
もちろん日常的に使用する方もいるでしょうが、使用頻度が低い場合、たくさんのシャープペンシルを持ち歩くのはかさばるのでおすすめできません。
シャープペンシルもボールペンと同様、使いやすさに着目して選ぶことが大切です。
消しゴム
シャープペンシルを使用する場合、消しゴムはなくてはならないアイテムです。
一般的な角形の消しゴムでもいいですが、小さめのペンケースだと十分に収納スペースを確保できないかもしれません。
近年では、細身で省スペースなペン型の消しゴムも登場しているので、ペンケースの容量などをみて最適なものを選びましょう。
まとめ
・筆箱はレザーのような高級感があり、シンプルで小ぶりなものを選ぶ。
・筆箱の中身は必要最低限のものだけに。
シンプルな中身にすることで「選ぶ」というひと手間を減らすことができるのです。
また、ペン自体をこだわることで書くことが楽しめるようにもなります。
ビジネスシーンをスマートに演出するためにも、ぜひ上記を参考にしてみてください。