社会人になるときに覚えておくべき3つの心得!

こんばんは。ヨシパパです。

4月を迎えて新生活が始まったという方も多いのではないでしょうか。

特に社会人となった方はこれからの長い労働のことを考えると憂鬱になってしまいますよね。

私も社会人になりたての頃は「ちゃんと仕事ができるだろうか?」「先輩方に迷惑をかけないだろうか?」と毎日ビクビクしておりました。

そんなころは遥か昔、毎年入社してくる新入社員に対して「いつまでキラキラした目が続くかな」とか「2年目に上がった子たちの背筋が少し伸びたな」とか斜に構えたことを思えるようになりました(笑)。

私特有の感想はともかく新社会人の時の「期待と不安が半々」の気持ちは10年目の先輩でも持っていたはずです。

今回はそんな新入社員の肩の力を抜けるような3つの心得を紹介していきます。

①不安にならない新入社員はいない

就職活動を経て1つに絞った会社ですから、自分がちゃんと仕事ができるのだろうかという不安を持つのは当然のことです。

(むしろ、仕事なんてチョロいと思っているぶっ飛んだ方はそうそうお目にかかれません。)

また、仕事面だけではなく、生活面に関しても初めて一人暮らしをする方もこれまで両親にやってもらっていた家事を自分でしなければならない不安もあるかと思います。

同期がいるのであればその不安を共有するだけでもかなり気持ちが楽になります。

立派に見える先輩方もあなたと同じ新入社員の頃は同じように不安な気持ちでいっぱいだったはずです。

また、ちゃんとしなきゃと立派を取り繕っている可能性もあるのです。

そう考えるとかわいく見えてきますね。

②自分よりも精神年齢が幼い先輩社員は結構いる

意外に多いのは「こいつほんとに社会人か?」みたいな方もいます。

時間を守る、期日を守る、正しい敬語など人それぞれの当たり前が違っていることを目の当たりにします。

もちろん、その逆もあるので自分が絶対に正しいという思い込みは成長する上での妨げになる可能性があるのですが…。

まずは、この人の真似をしてみようと思える先輩を初期の段階で見つけておくとよいです。

新人の最初の頃はミスをした自分よりも教えた先輩が怒られることが多いので、初期の段階で正しい人に正しいことを教えてもらえるかどうかが重要になってきます。

いきなり、先輩方の評価を詳しく知ることは難しいですが一つのことを複数人の先輩に聞いてみることで雰囲気は分るようになります。

③新人がミスしても会社には何の影響もない

「重要な仕事はできるやつにしか振られない」ということは肝に命じてください。

だからと言って手を抜いていいわけではありませんが、絶対にミスしてはいけないと思わなくていいのはかなり気が楽になります。

新人のミスが会社を傾けるようなことがあれば、それはその会社が悪いということになるのでそんな会社は早々に去りましょう。

昨今は新人でも大きな仕事をしたいという風潮がありますが、仕事に優劣をつけて小さいからやらないという態度であれば仕事を任せられるわけもありません。

小さい仕事でも確実にこなしてくれるという信頼を勝ち取ることができれば、早い段階で大きい仕事を任せてもらえるかもしれません。

社会人生活は学生生活と違って数年では終わりません。

何を成すにしても最短ルートを目指すだけではなく、急がば回れ精神で取り組みましょう。

まとめ

この記事を見てどうでしょうか?不安は少しは軽減されたのではないでしょうか?

先輩方も昔は大したことなかったと心に唱えてみましょう。

最初は出勤するだけでも精神的に疲れます。

自分のペースで進められることばかりではないのが社会人の事実ではありますが、我慢して勤務するよりかは先輩方に相談してみるのも大事だと思います。

明日から初の5日間の出勤です。無理せず頑張りましょう!

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